医用検査機器のページは、弊社の販売する製品やサービスに関する情報を、医療関係者(医師・看護師等)、聴覚障害教育関係者、補聴器販売店の方に提供することを目的として作成されており、一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
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ガイドラインに定められた
測定値レポート作成
騒音ばく露計NB-14は「騒音防止のためのガイドライン」(厚生労働省策定)に基づいた、騒音職場で働く労働者の騒音ばく露量を測定する機器です。測定後は専用のソフトウェアでデータをスピーディに処理し、グラフ表示・レポートを作成します。作業者の騒音ばく露量を個別に測定・管理することにより、騒音性難聴の早期発見・早期対応とともに耳栓・イヤーマフなどの騒音保護具の使用や発生源の低騒音化など効果的な対策を講じることが出来ます。
等価騒音レベル (A 特性時間平均サウンドレベル)より計算
適合規格 | ・IEC 61252:2017 ・JIS C 1509-1:2017クラス2 ・IEC 61672-1: 2013 class 2 ・VCCIクラスB |
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測定機能 (演算を同時に測定可能) |
・A特性時間平均サウンドレベル LAeq ・C特性時間平均サウンドレベル LCeq ・C特性ピークサウンドレベル LCpeak ・騒音レベル(A特性音圧レベル)の許容限度に対する割合 DOSE |
マイクロホン | ・UC-52(代表感度:-33dB) |
ストア周期 | ・1秒 |
測定レベル範囲 | ・A特性時間平均サウンドレベル 58 dB ~ 143 dB ・C特性時間平均サウンドレベル 58 dB ~ 143 dB ・C特性ピークサウンドレベル 75 dB ~ 146 dB |
測定周波数範囲 | ・20 Hz ~ 8 kHz |
表示 | 電源状態、測定状態、過負荷/アンダーレンジ、衝検知※、騒音ばく露量をLEDにて表示 ※衝検知機能:予め設定した閾値を超える衝撃を検知した場合、測定に影響を与えるため、本体のLED表示が点灯し、衝撃振動があったことを内蔵メモリに記録します。 |
内蔵メモリ | ・約48時間の測定データを保持 |
電源 | ・リチウムイオン充電池(二次電池) ・連続動作時間 12時間以上 |
使用温湿度範囲 | ・温度:-10 ℃ ~ 50 ℃ ・湿度:10 % ~ 90 % RH(結露のないこと) |
大きさ・重さ | ・85(H)×43(W)×22(D)mm ・約72 g(取付ホルダ部除く) |
防塵防水性能 | ・IP54(マイクロホン部を除く) |
付属品 | ・専用USBケーブル※1,※2 ・専用ウインドスクリーン ・ワニクリップ用ホルダ ・内容品明細書兼保証書 ※1 コンピュータからNB-14の設定を行い、測定データをコンピュータへ転送します。NB-14は充電部に装着し、充電部にはUSB Type-C – Type-A(コンピュータ側)ケーブルが接続されます。 ※2 充電には、別途充電器(市販品)が必要です。 充電に必要な電圧・電流:5v、185mA |
騒音作業場の環境測定には、リオンの騒音ばく露計および各種騒音計をお役立てください。
また、騒音職場で従事する作業者に対する特殊健康診断などでの聴力検査には、オージオメータもご使用いただけます。
リオンでは、 厚生労働省が策定した「騒音障害防止のためのガイドライン」に基づく騒音障害防止対策のトータルソリューションを提供いたします。
騒音ばく露計NB-14は「騒音防止のためのガイドライン」(厚生労働省策定)に基づいた、騒音職場で働く労働者の騒音ばく露量を測定する機器です。測定後は専用のソフトウェアでデータをスピーディに処理し、グラフ表示・レポートを作成します。作業者の騒音ばく露量を個別に測定・管理することにより、騒音性難聴の早期発見・早期対応とともに耳栓・イヤーマフなどの騒音保護具の使用や発生源の低騒音化など効果的な対策を講じることが出来ます。
「騒音防止のためのガイドライン」(厚生労働省策定)により、騒音職場における作業者の騒音性難聴予防のため、作業環境に応じて個人騒音ばく露量測定も可能となりました。